ほんのすこし

子育て中の専業主婦が、自分がよろこぶ住まいを作っていくブログです

【読書記録】絶対に死ぬ私たちがこれだけは知っておきたい健康の話②

こんにちは、みのりです!

 

前回の続きです。

 

この本を読みました。

 

 


前回の記事はこちら↓

hon-no-sukoshi.hatenablog.jp

 

前の記事の内容が6割から7割キープできてきたら、

「寝る・食う・動く」の質を高めていきます。

 

目次

 

「寝る」の質を高める習慣

 

ここでは「寝る」の質を高める7つの習慣が載っていますが、

その中で1つ紹介します。

 

寝室と布団内は適切な温度と湿度を保つ

寝室の温度に関しては、エアコンをうまく活用して、

夏場は適切に冷やす(若林さんは除湿を勧めていました)、

寒い時期は弱い暖房をつけっぱなしにしておくか、

寝る前に切って起きだす時間の少し前に

タイマーを設定して運転開始するようにするのが勧められています。

 

布団の中に関しては、シーツや枕カバー、寝る時の衣服など

布ものが大切だと書いてありました。

 

高い布団よりも、はるかに安く

睡眠の質が改善されるとありました。

 

シーツは麻のものが最上

私はシーツの肌触りにはこだわりがあって、

麻を愛用しているので、これには大賛成でした。

 

夏はサラッと涼しく、冬も冷たくないので快適です。

 

これからも麻のシーツを愛用していきたいです✧

 

寝る時に着るものは、夏は麻かコットンと麻の混紡の平織のパジャマがお勧め。冬はコットンジャージのパンツにコットンの肌着、それと着古しのカシミヤセーターがお勧め。

 

こちらは改善の余地が大いにあるので、少しずつ変えていきたいです!

 

「食う」の質を高める習慣

本書では「食う」の質を高める7つの習慣が載っていますが、

その中で2つご紹介します。

 

無農薬有機野菜と普通栽培の野菜は大して変わらない

農薬の事を考えると、有機野菜の方がいいのかもしれませんが…

著者の考えだと、普通の野菜で良いから、しっかり量を確保すれば、十分健康になれるとのことでした。

 

なので、考えすぎずにひとまず野菜を多めに摂る事を心がけていきます。

(本書の中で、野菜2、炭水化物1、タンパク質1の割合が推奨されています)

 

健康にいいからと食べる、もしくは食べないのはやめる

結局のところ、食事というのは体を養うためのものであり、今以上にものすごく健康になったり、ある重大な病気の特効薬になったりするような働きはないのです。

食事に特別なチカラがあるように錯覚させることを「フードファディズム」と呼びます。フードファディズムは魅力的で、テレビや新聞や雑誌、インターネット広告などに溢れかえっています。ですけども、それらは全部まやかしです。効かないんですよ、そういうの。

健康のためにあるものを摂らないとか、逆に多く摂るというのは

身体に良くないのだそうです。

 

「健康になるにはごく普通のことを、割と適当にこなすだけで十分」とあり、

やはりそうなんだなーと思いました。

 

私は食事制限のダイエットなどはした事はありませんが、

さまざまな食事の健康法を聞く度に「糖質食べすぎちゃダメなのかな」とか

色々気持ちが揺れ動きます。

 

でも、食べるものに関しては、そこまで考えすぎずに、

当たり前のことをやっていけばいいのだと分かったので、

粛々とやっていきます。

 

「動く」の質を高める習慣

「動く」の質を高める習慣も本書では7つ載っていますが、

その内2つをご紹介します。

 

ゆっくりとやってみる

日常生活もトレーニングに変える方法として紹介されています。

たとえばトイレ掃除や、床掃除など、かがんだりしゃがんだりしないとできない動作をできるだけゆっくり行うようにすると、それだけで足腰の鍛錬になります。他にも、重い荷物を持ち上げるときにきっちりしゃがんでから持ち上げる、適当に放り投げるように干している洗濯物をしっかりと腕を伸ばして干す、早足で小走りに歩いているのを、大きな一歩でゆったりと歩く……などなど。

これを読んで、家にいる時間が多い私は、

すごく希望になりました✧

 

心がけてみます。

 

お手本そっくりになるようにやってみる

テレビ体操を始めて、テレビの中で体操している人たちの動きと

私が長年何となくやっていた動きが全く違うことに気がつきました…!

 

あのお姉さんたちと同じ動き方ができれば、お姉さんたちのような筋肉のつき方になるのですよ。

※あのお姉さんというのは、テレビ体操に出てくる女性たちのことです。

最近は男性も加入しましたが、この本はそれより前に出たものなので

「お姉さん」という表現のようです。(みのり補足)

綺麗なボディラインを作りたければ、綺麗なお姉さんたちと同じ動きができるようになることが近道です。

私は、ものすごく筋肉をつけて美しくなりたい、とか、痩せたい!とかは

今のところそこまで無いのですが、

綺麗な姿勢になりたいので(猫背・巻き肩なので)

テレビ体操のアシスタントの方の動きを意識しながら、

しばらく体操を続けてみます!

 

以上、健康に歳を重ねるための習慣を

いくつかご紹介しました。

 

すぐに全てを変えるのは難しいですが、

少しずつでも良い習慣を身につけて

元気に歳を重ねていきたいです!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました(^^)